海陽PRIDE

VOICE-2

“自信にあふれる人たちがたくさんいる場所にしていきたい”

島田 佳香
島田 佳香
歴史・文化継承事業、町立博物館イベント企画
海陽町を知ったきっかけおよび地域おこし協力隊に応募した経緯を教えて下さい。

海陽町は私の出身地です。
一昨年の年末年始に地元へ帰省した時、宍喰のひこうせんという喫茶店のママさんから教えていただき、応募しました。
それまで東京で作家活動をしながら派遣社員を続けていこうと考えていましたが、何かが違うと感じていた時でした。
また、同時に地元の小中学校の同窓会に出席し、自分を飾ったり、説明したりしなくても理解しあえる人間関係が地元にあることを再発見したことや、募集内容が地域の博物館を拠点に地元の歴史・文化の継承を促進する仕事だったので、ぜひ携わってみたい、海陽町のために頑張りたいと思って応募しました。

現在取り組んでいる活動について教えて下さい。

海陽町立博物館の企画展の一部立案や運営に取り組んでいます。
私が着任後、博物館の入館者数が約3倍に増加し、町民を初めとして、海陽町立博物館への興味・期待、認知度が徐々に高まりつつあります。
担当して好評だったのは、町民から展示品を募集する町民参加型の「わが家のお宝」展や、海陽町が直面する問題である南海地震・津波への防災意識の向上をめざすミニ企画展は、新聞・テレビなど多くのマスコミからも取材をいただいています。博物館が町民から愛され、町民とともに盛り上がれるような企画をこれからも開催していきたいと思います。
また、歴史・文化を伝えていくために、地道な調査研究活動は欠かせません。
海陽町のディープスポットをあちこち歩いて巡ったり、町の古老の話を聴きに行ったり、古文書史料の解読をしたりして、知り尽くそうと考えています。

海陽町をどんな町にしていきたいか教えて下さい。

自信にあふれる人たちがたくさんいる場所にしていきたいです。
都会に比較してただ自分の住む地域は田舎と卑下するのも、逆に強がって自分たちは優れていると闇雲に主張するのも、どちらも見ていて辛いです。
私の仕事が、町民の皆さんに自分たちの地域の「良さ」や「価値」を客観的な尺度で知ってもらうことにつながり、自信を高めていく一助になればうれしいです。

地域おこし協力隊の任期(3年)終了後のキャリアビジョンについて教えて下さい。

海陽町立博物館を基盤として、企画展やイベントを担当させていただきながら、海陽町内の歴史・文化を海陽町内外にPRしたり、町民、特に子どもたちへ教え伝えていくこと、また、歴史・文化を保護・継承するための活動に携わりたいと望んでいます。

最後に海陽町に興味を持ってくださっている方々へのメッセージをお願いします。

海陽町は、海部刀、大里古墳、母川のオオウナギや流域の希少植物、宍喰八坂神社、団七踊りなど、古い歴史と豊かな自然に恵まれた地域です。
その「良さ」や「価値」を魅力的な展示会や講演会・イベントなどを開催して海陽町内外の方々に知っていただくのが、私の仕事です。
私に逢いに海陽町へ来てください(笑)。きっと皆さんの知的好奇心を満足させます!

海陽PRIDE
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